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兵庫県中央労働センター5階
阪神・淡路大震災の経験と教訓を風化させず災害文化の醸成を目指し、県や関係機関が、被害の抑制につながる知識、ノウハウ、技術を広く社会に伝えるとともに、国内外へ広く発信するためのイベント「ひょうご安全の日のつどい」が、1月17日HAT神戸なぎさ公園(神戸市中央区脇浜海岸通)において開催されました。
このイベントは、ひょうご安全の日推進県民会議が主催し「1.17のつどい(慰霊祭)」、「1.17ひょうごメモリアルウォーク2020(帰宅訓練)」、「交流ひろば(防災関連展示)」が県民参加型で行われるとともに、海上消火訓練などの各種イベントもあわせて催すもので、今回で25回目となります。
追悼式典は、阪神・淡路大震災から25年目の節目を迎えるにあたり、兵庫県公館とHAT神戸の2会場で開かれました。
兵庫県公館での式典では、秋篠宮皇嗣同妃両陛下の御臨席の下での開催となり、HAT神戸会場では大型スクリーンが設置され、兵庫県公館での式典と同時進行で進められた。当会場にはメモリアルウォーク参加者を含めて4,400名が慰霊のための黙祷を捧げました。
当協会も交流ひろばに出展し、阪神・淡路大震災のような大規模災害発生時にLPガスが病院、仮設住宅、避難所などの熱源として大活躍し、被災住民の日常生活を支えたこと。
また、今後発生が予想される南海トラフ巨大地震への備えとして、都心部での避難所となる学校体育館へのLPガス常設を勧めていることをアピールしました。
当日、午前10時頃よりザックを背負った大勢のメモリアルウォーク参加者が、ゴール地点となる交流ひろばに続々と集まってきました。
展示ブースではLPガス(扇港興産樺供)で沸かした温かいゆず茶の無償提供を行いました。冷え込みが厳しい中で、温かいゆず茶は喜ばれ、ゆず茶を求める長蛇の列ができるほどでした。
今回は、およそ1000名の来場者にゆず茶を提供しました。
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