本文へスキップ

一般社団法人兵庫県LPガス協会は兵庫県に登録したLPガス販売事業者で構成された公益法人です。

TEL. 078-361-8064

〒650-0011 兵庫県神戸市中央区下山手通6-3-28
兵庫県中央労働センター5階

報告REPORT

ひょうご安全の日のつどい 交流広場に出展しました

2019年2月23日



 阪神・淡路大震災の経験と教訓を風化させず災害文化の醸成を目指し、県や関係機関が、被害の抑制につながる知識、ノウハウ、技術を広く社会に伝えるとともに、国内外へ広く発信するためのイベント「ひょうご安全の日のつどい」が、1月17日HAT神戸なぎさ公園(神戸市中央区脇浜海岸通)において開催されました。

 このイベントは、ひょうご安全の日推進県民会議が主催し「1.17のつどい(慰霊祭)」、「1.17ひょうごメモリアルウォーク2020(帰宅訓練)」、「交流ひろば(防災関連展示)」が県民参加型で行われるとともに、海上消火訓練などの各種イベントもあわせて催すもので、今回で25回目となります。

 追悼式典は、阪神・淡路大震災から25年目の節目を迎えるにあたり、兵庫県公館とHAT神戸の2会場で開かれました。
  兵庫県公館での式典では、秋篠宮皇嗣同妃両陛下の御臨席の下での開催となり、HAT神戸会場では大型スクリーンが設置され、兵庫県公館での式典と同時進行で進められた。当会場にはメモリアルウォーク参加者を含めて4,400名が慰霊のための黙祷を捧げました。


 器具展示では、リンナイ梶A潟mーリツ、潟pロマ、新コスモス電機梶A矢崎エナジーシステム鰍フ協力により、ガラストップコンロなど最新型の安全機能を標準装備したガス機器、いざというときに電源と供給できるLPガスポータブル発電機などを展示した。

 当協会も交流ひろばに出展し、阪神・淡路大震災のような大規模災害発生時にLPガスが病院、仮設住宅、避難所などの熱源として大活躍し、被災住民の日常生活を支えたこと。
 また、今後発生が予想される南海トラフ巨大地震への備えとして、都心部での避難所となる学校体育館へのLPガス常設を勧めていることをアピールしました。

 当日、午前10時頃よりザックを背負った大勢のメモリアルウォーク参加者が、ゴール地点となる交流ひろばに続々と集まってきました。

 展示ブースではLPガス(扇港興産樺供)で沸かした温かいゆず茶の無償提供を行いました。冷え込みが厳しい中で、温かいゆず茶は喜ばれ、ゆず茶を求める長蛇の列ができるほどでした。
 今回は、およそ1000名の来場者にゆず茶を提供しました。



BACK NEXT
一覧ページへ

バナースペース

一般社団法人兵庫県LPガス協会

〒650-0011
兵庫県神戸市中央区下山手通6-3-28兵庫県中央労働センター5階

TEL 078-361-8064
FAX 078-361-8073